株式会社スポカレ(東京都港区、代表取締役 荒木重雄)はスポーツ観戦情報を配信するサービス「スポカレ」を活用し、大阪市と共同で大阪市内において開催されるスポーツの試合やイベント日程を配信・通知するサービス「大阪市スポーツカレンダー」を12月23日より実証実験を開始いたします。
大阪市では、「大阪市スポーツ振興計画(平成29年3月策定)」において、スポーツ実施率65%をめざすことを目標としています。目標を達成するためには、市民のスポーツ参画人口を増やすための取組みとして、スポーツイベント等を効果的に情報提供し、スポーツに参画しやすくすることを目的として「大阪市スポーツカレンダー」の活用を行っていきます。
大阪市が包括連携協定を締結する5つのスポーツチーム(※1)の着せ替えコンテンツを設定することで、大阪市民が地元のスポーツチームを「観る」&「視る」機会を積極的に提供していくことで、大阪市民が一丸となって地元チームを盛り上げるきっかけづくりを行います。また、スポーツチームの試合情報に限らず、大阪市が主催・共催するスポーツイベントも専用カレンダーを設けることによって、「する」&「体験する」の機会を市民に広範に認知していくことを図ります。スポーツを「みる」から「する」へ、「する」から「みる」に広げることで、市民生活がスポーツと共に向上することにつなげます。
(※1)包括連携協定を締結している5つのスポーツチーム
対象チーム:セレッソ大阪、オリックス・バファローズ、大阪エヴェッサ、サントリーサンバーズ、JTマーヴェラス
■スポカレとは
「スポカレ」はスポーツの現地観戦やライブ視聴を「日程情報の配信」という切り口でサポートする新しいサービスで、2019年12月現在、野球、サッカー、バスケットボール、テニス、バレーボール等の国内外のプロリーグをはじめ、日本代表戦、アマチュアスポーツ、学生スポーツを含む約100競技、1,500大会、年間50,000試合(2019年12月現在)の中継配信情報、現地で観戦するための会場やチケット販売情報などを集約して配信しております。必要な情報をカスタマイズできる「マイカレンダー」機能に「大阪市スポーツカレンダー」を加え、大阪市で開催されるスポーツ日程の管理が可能となります。アプリ(iOS/Android)でのサービス提供を通じ、スポーツ観戦による感動体験の機会を生み出すことで、新たなスポーツ観戦文化を育み、そして大阪市が主催・共催するスポーツイベントに参加する機会を提供することで、スポーツ市場の発展と市民生活の向上に貢献いたします。
▽プレスリリース(PR TIMES)